2016年1～3月、岩手県内のシルバー人材センターさんの「接遇マナー講習」に伺いました！主催は「公益社団法人 岩手県シルバー人材センター連合会」、厚生労働省委託「高齢者活躍人材育成事業」の一環。陸前高田市を皮切りに、盛岡市、金ヶ崎町、山田町、大槌町、滝沢市、岩泉町と県内各地を回りました。

講習は、一部、3時間のところもありましたが、基本的に一日6時間（9：00～12：00，13：00～16：00）の設定。受講される皆さんが飽きない・疲れない・眠くならない且つ和やかに楽しめるよう、1時間に1回休憩をとりました。

内容としては、あいさつとお辞儀の仕方に始まり、表情筋を動かし、滑舌をよくする練習（発声練習、早口ことば等）、気づきのワーク、サービス提供者としての心構え～感じのよい電話応対・来客応対ロールプレイングを実施。また、住民参加型のワークショップや研修等でおなじみの、模造紙と付箋紙を使って自由に意見を出し合う話し合いの手法を用いたところ、皆さん「受け身」ではなく「参加型」で、楽しく主体的に取り組んでいらっしゃいました。

そして、最後には、『拘束されることなく楽しく学べた』『帰ったらカミさんに話して聞かせなきゃ』『こういうの初めてやった。面白かった！』『また来年も来てね。いつも来ればいいのに』などというご感想もいただき、皆さん明るい笑顔で帰って行かれる姿が見られました。

また、同事業で伺います！出逢いに感謝。